月に一度、お豆腐やの「染野屋半次郎」さんより移動販売が来ます。
職員も利用してます。
こちらの写真はアズーロという花です。
プライムコートの3階屋上庭園に植えました。
成長すれば可愛らしいお花をたくさんつけて、ご入居者の目を楽しませてくれるでしょう。
プライムコートの館内を飾るために毎週届けられる愛らしいお花たち。
この日届けられたバラは、少し変わった色をしていました。
写真だと見にくいのですが、黄色ともオレンジともつかない淡い色をしています。
さながら可愛らしいアプリコットといったところ。
近年はバラの種類も増え、様々な色のものが出ているので調べてみました。
しかし、「これ!」というものは見つからなかったので、単に色が薄い黄色かオレンジのバラなのでしょう。
でも、その繊細な色合いは春らしくてとても素敵です。
外出も難しい近頃ですから、こういったささやかな日常に、季節を感じられるよう館内を整えていきたいです。
ウラシマソウという珍しい花が、プライムコートの受付に飾られています。
詞書にあるように、濃い紫色の花の先端が細く伸びて、浦島太郎の釣り糸を連想させるということでこの名がついたようです。
そもそも浦島太郎の釣り糸がどのようなものかわかりませんが、
このウラシマソウをじっと見ていると、人が釣り糸を垂れているように見えなくもありません。
想像力あふれるネーミングですね。
4月に入り、プライムコートのロビーには端午の節句飾りが登場しました。
鎧兜はかつて、武士の家で丁度この時期虫干しをする為に出されていたようですが、
徐々に意味合いが変わっていき、今日のような子供の成長と健康、そして災い避けに飾られるようになりました。
鎧兜は戦いに使う道具というよりも、家の男子を護ってくれる大切なものとして考えられるようになったと思われます。
しかも、端午の節句に飾る立派な装飾の鎧兜は出陣用のものではなく、式典など特別な時に身につける晴れ着です。
そこから特別な鎧兜を飾る事が、強く健康な男子を育て、護る意味合いとなったのでしょう。
この鎧兜が、プライムコートにも健やかな毎日を運んでくれることを願います。