平成30年も間もなく終わろうとしています。
プライムコートの館内では新年に向けた準備が着々と進んでいます。
来年の干支であるイノシシくんたちもフロントカウンターにお目見えしました。
寒さが一段と厳しくなりましたので、お体に気を付けてよいお年をお迎えください。

平成30年も間もなく終わろうとしています。
プライムコートの館内では新年に向けた準備が着々と進んでいます。
来年の干支であるイノシシくんたちもフロントカウンターにお目見えしました。
寒さが一段と厳しくなりましたので、お体に気を付けてよいお年をお迎えください。
12月 23日(日)午後、プライムコートのロビーにて、
クリスマスコンサートを開催しました。
テノールの歌声とピアノが奏でる素晴らしい演奏に大満足のひとときでした。
「高齢期の住まい方」をテーマに、11月から3回シリーズで開催したシニアライフセミナーは、
12月13日(木)に最終回を迎えました。
会場はプライムコートの1階ロビー。
サロンのようなくつろいだ雰囲気の中、「有料老人ホーム選びの三原則」と題して、
ホームを見学する際のチェックポイントや心構えなどについてお話ししました。
高齢期の住まいは分譲型シニアマンション、サービス付き高齢者向け住宅、
有料老人ホームなど、様々な選択肢があります。
老後はどのような場所に住み、どのような支援を受ける必要があるのか、
元気なうちに考え、準備をしておくことは大切です。
来年もプライムコートでは様々なセミナーやイベントを開催します。
見学を兼ねてお気軽にお越しください。
12月8日に訪れた春日部市の首都圏外郭放水路見学の報告第二弾です。
写真は「地底探検ミュージアム 龍Q館」です。
このミュージアムは首都圏外郭放水路の入り口のそばに建てられていて、
放水路見学の受付や、模型やパネルをを見ながら放水路の仕組みを
学ぶことができる施設となっています。
私たちは放水路の見学後、龍Q館にて職員の方から
埼玉県東部から東京都にかけて流れる河川と周辺の状況について説明をお聞きました。
足元に広がる地図を見ながら、江戸時代には新田開発などの目的で利根川の流れを変える大きな工事をしたことなど、河川の歴史についても詳しいお話を聞くことができました。
今回のお出かけドライブは、埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」の見学です。
首都圏外郭放水路は、大雨などで川の氾濫が起こりそうな時、
一時的に川の水を流入し、ポンプを使って計画的に放水することで
氾濫、浸水といった自然災害から街を守る施設です。
地下50mに広がる広大な調圧水槽の中を見学することが出来るのですが、
其処へ降りるには116段の階段を下りなければなりません!(見学後は116段を上る!)
はじめは心配しましたが、プライムコートのご入居者はさすがお元気。
参加された方、一人も欠けることなく、そろって最後まで見学することが出来ました。
滅多に見られない施設の見学という事で大変興味深く、
ガイドさんに質問したり、記念撮影をしたりと、充実した時間を過ごしました。
私たちの生活を守る身近な施設ですが、内部までは中々分からないものです。
実際に自分の目で見て体験するというのは、
いくつになってもわくわくと、楽しくなるものですね。
(写真上:地下放水路への入り口。ここから116段の階段を下ります)
(写真下:放水路の中。気温は約15度)
今月の自然観察会(プライムコートのアクティビティのひとつ)では、
『フナノ』(さいたま市、見沼田んぼ))を見に行きました。
かつて資源が少なかった時代には米を収穫した後の稲を干し、
様々な日用品づくりに活用していました。
しかし、技術の進歩によって藁をあまり必要なくなり、
干して藁を作るという文化自体が衰退していきました。
文化が失われていく事を懸念した地元の方々が、広大な見沼田んぼの中で
数年前に復活させたのが藁塚作り、通称フナノです。
藁塚は全国にあったのですが、単に藁を高く積み上げただけの味気ないものですが、
見沼区の藁塚は敢えてオブジェのように屋根を作り、家の形とも船の形ともいえる
独特の造形をしていることで有名な、珍しい藁塚です。
近隣にある見沼自然公園は広い敷地の中に、鴨が冬を越す大きな池が整備されています。
私たちが訪れた日は天気にも恵まれ、キラキラ輝く水面と、
楽しげに泳ぎ回る鴨たちを見ることができました。
地元の古い文化を知り、冬の生き物を観察する、
豊かな文化と自然を感じることができた冬の朝でした。
12月になりました。
プライムコート周辺の紅葉はこれから本番といった趣です。
写真は、プライムコートから歩いて7~8分の所にある、
通称「8の字公園」の風景です。
秋の草が美しく紅葉しています。