プライムコートで開催されている花門会の書道展に展示されている作品のひとつです。
この作品は、室町時代の絹布に書かれています。
室町時代の人が書いたのではなく、ある方が室町時代の絹布を手に入れ、そこに何か文字を書いてもらいたいと思い、書の先生にお願いしたといういきさつがあります。
布切れのままより、そこに装飾的なかな文字で和歌などを書くと、布が一種のカンバスとなり、芸術作品へと生まれ変わるのです。
昔は、天皇から衣服を下賜されると、記念とするため、絹布を表装に使い和歌や漢文の掛け軸を作りました。
かな書道の作品を展示する場合、単純に並べて展示すると無味乾燥な印象になってしまいますが、プライムコートのように壁紙や家具、照明が凝っている場所に展示すると、作品の魅力が十分に発揮されるなと感じました。
4月13日、プライムコート1階ロビーで、ご入居者主催によるマチネーコンサート(音楽鑑賞会)が開催されました。
まだまだお花見はできます。
