第一部はシャンソン・コンサート(写真)。第二部は夕食会でした。
「シャンソン」と聞いて真っ先に頭に浮かぶ歌手は世代によって少し違うようです。
私が真っ先に思い浮かべる歌手は、エディット・ピアフと越路吹雪、美輪明宏です。
最近ですと、クミコさん、ですか。
70代くらいの方から名前があがる藤澤嵐子さんというシャンソン歌手は、ある年代以降の人たちは全然知らない歌手だと思います。岸朝子さんの名前は「聞けば思い出す」名前ですが、なぜ藤澤嵐子さんはぷっつりとその名前を忘れられてしまったのでしょう。
70代の方たちの青春時代に流行ったのはマンボやタンゴのようです。そして社交の場はダンスホールであった(らしい)。
60代くらいの方はNHKラジオ歌謡が馴染みのようで、最近盛り返しつつある「歌声喫茶」の主役はこういった方々だと思われます。
80代前半の方からは、「ジャズを聞いていた」というお話もうかがいます。
エルビスやビートルズ、ボブ・ディランの名前が出てくるのはまだまだのようです。ですが、70代前半の女性で「PPMが好き」という方もいらっしゃいました。
ジャズ、シャンソン、ラテンと、シニアの方々からあがる好きな音楽のジャンルに日本くさいものはあまりありません。歌謡曲や演歌も平行して流行っていたと思うのですが。
有料老人ホームで働いていると、今まで知らなかったことをたくさん知ることができます。本からの知識ではなく、実際にその時代時代で体験した事や、その体験に基づく生の声(考え)を聞くことができて、とても勉強になります。
◆聖蹟プライムコート東大宮・f◆
